「ごみ」ってなに?楽しく知って&体験!「捨てる」をかえるワークショップを開催!

2025年11月3日(祝・月)、海士町のあまマーレ(旧保育所)にて「ごみが生まれかわる実験室 ― プラスチックごみから、何がつくれる? ―」を開催しました。
当日は学びと発見にあふれる時間となりました。

🌏ごみをめぐる世界と、離島の未来を考える

冒頭のトークセッションでは、一般社団法人ゼロ・ウェイスト・ジャパン代表の坂野晶さんをゲストにお迎えし、「そもそも“ごみ”とは何か?」「捨てずに活かすとはどういうことか?」そんな問いを通じて、ごみの実態や資源循環の取り組みや、地域の文化や風土に根ざした実践のあり方を学びました。

離島・海士町ならではの資源制約を逆手にとった「小さく強い循環モデル」づくりの可能性についても触れました。


また、環境整備課の担当者もお迎えし、海士町のごみの実態についてもお話ししていただきました。

🐚海士町のごみの実態について|海士町役場 環境整備課

海士町では、家庭や事業所から出るごみの排出量、そしてリサイクル率は近年ほぼ横ばいの状況が続いています。島内ではすべてのごみを処理することができず、多くのごみは島外へ運ばれています。行き先は松江市や米子市、境港市をはじめ、広島や兵庫、大阪、三重など多岐にわたります。


また、海士町では一部の資源ごみについては適切なリサイクルが行われていますが、プラスチック類など、本土では再資源化が進んでいる品目でも、離島である海士町では輸送や処理体制の制約から再資源化が難しいのが現状です。
そのため、海士町の一人当たりのごみ排出量は、全国平均と比べて多い傾向にあります。

さらに、島内の最終処分場では残余容量が減少しており、今後は新たな埋立地の確保や輸送負担の増大が懸念されています。
限られた資源と空間の中で、いかにごみを減らし、循環させていくか。
海士町にとって、持続可能な暮らしを守るための重要なテーマとなっています。

🔄手を動かして学ぶ!プレシャスプラスチック体験

トークの後は、実際にごみを“資源”に変える体験へ。
海岸漂着ごみやペットボトルキャップなどを再生素材として、小物やアクセサリーをつくる「プレシャスプラスチック」の成型機を使ったアップサイクル体験を行いました。

プラスチックが粉砕・加熱・成型され、鮮やかな新しい形として生まれ変わる瞬間には、
参加者から驚きと歓声があがりました。

🃏遊びながら学ぶ、カードゲームでの循環体験

続いては、環境意識を楽しみながら育むカードゲームの体験コーナーへ。
楽しく遊びながら、ごみを救う方法を学べる「ごみゼロゲーム」を体験。「このごみはどうすれば減らせる?」チームで話し合いながら、地球にやさしい選択を探しました。

ゲームを通して、「捨てる」前にできる工夫や、日々の選択が社会に与える影響などを考えるきっかけを作ることができました。
参加者みんなで一緒に盛り上がりながら、“楽しく学ぶ”時間となりました。

🌿これからも広がる「巡る未来」

今回のワークショップを通じて、「ごみを減らす」だけではなく、“捨てるを変える”という発想の広がりを体感していただけたのではないでしょうか。

これからも、海士町から「資源の循環」や「地域のつながり」を育む取り組みを続けていきます。これからも、親子や友達と気軽に楽しめるワークショップを企画予定ですので、ぜひお楽しみに!

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